中国製879台のテスラが日本へ,中国EVメーカーNIOがノルウェー市場に

【中国製879台のテスラが日本へ?】 中国から日本に輸出される純電気自動車、2021年1月から3月までの実際の輸出台数は879台で、2020年の同時期に比べて9倍になっています。多くはテスラの乗用車であると考えられます。2021年は、テスラの主力モデルである「モデル3」の生産を米国の工場から中国の工場に移行したことに始まり、日本では最大24%の値下げが行われたことが影響したと思われる。

参考コメント:アメリカ製でなく、中国製になったことに不満を訴えるテスラ・オーナーもいるようですが、アメリカ製の自動車の品質が飛びぬけているとは思わないし、iPhoneがほとんどMade In Chinaを考えれば、そこまで悪くはないかと。これは品質に対する不満というよりも、自分の車が「より低いコスト」で作られているというところで、「損した」と感じているでしょう。まあ、その辺はわからないでもないです。

【中国EVメーカーNIOが9月にノルウェー市場に参入】NIOは、今年9月にノルウェーでSUVの新型ES8の出荷を開始することを発表しました。スマートの電動フラッグシップセダン「ET7」は、来年、ノルウェー市場に登場予定。 これは、NIOが海外市場進出の第一歩となる。

参考コメント:NIOはチップ不足を克服し、月間7,000台以上の納入を今年入って、三か月実現した。4月30日時点で、NIOの累計販売台数は102,803台となり、 納入台数は、2021年第2四半期に21,000~22,000台を予定しているという。テスラに次ぐ、世界第二の純EVメーカーになるのではないかと、予想されています。

【DouyinとTikTokがアプリダウンロードの再びトップに】Sensor Towerのデータによると、2021年4月の世界のモバイルアプリ(非ゲーム)ダウンロードチャートでは、DouyinとTikTokが5,900万ダウンロードでトップになりました。 2位はFacebookで5,300万ダウンロード。 トップ5に入った他の3つのアプリは、Instagram、WhatsApp、Messengerの順になっています。

参考コメント:Douyinは年内6.8億のDAUを目指していると数週間前にお伝えしてますが、Facebookファミリーのダウンロードに驚きです。もう既に世界的に定着しているアプリと思っていたのですが、2位から5位が全部SNSというのが目から鱗でした。

【CATLの9名がForbesの富豪リストに】中国の電気自動車用バッテリーメーカー、寧徳時代(CATL)の曾会長が香港富豪のトップになり、345億ドル資産を持っている。フォーブス誌によると、CATLの億万長者数は、グーグルやフェイスブックといった米国のハイテク企業よりも多いとのこと。CATLの株により、10億ドル以上の資産を得た経営者や初期投資家が合計9人いるようです。

参考コメント:トヨタとパナソニックが合弁会社作って、絶対負けられない相手。一方でTDKはCATLと合弁会社を作った。売上50%以上「中国依存」のTDKにとって、CATLの成長は微笑ましい所でしょうか。

【CCTVがペットの「福袋」に批判】成都のボランティア志願者は、「福袋」で郵送されてきた数百匹の子猫や子犬を救出しましたが、その多くは瀕死の状態だったという。 金儲けのために、ギャンブル心理を掻き立てる「福袋」(中国ではブラインドボックスと呼ばれる)製品に生きた動物を入れたことで、社会から批判が絶えない。中国中央テレビも事業者に法律と道徳倫理の遵守を注意し、宅配業者にも見て見ぬふりでビジネスを行わないように呼びかけた。

参考コメント:「福袋」というビジネスモデルが流行り始めたのは、POPMARTというマスコットやフィギュアを「ブラインドボックス」に入れ、上場するほどの成功事例があったから。言わば「ビッグリマン・チョコ」についてくるカードと何ら変わりはないし、モバゲーのガチャガチャと同じく、「何が出てくるかわからない」「SSSカードが出てくるかも」というギャンブル性を掻き立てた商売。今後中国政府がもっと縛りを入れていくのではないかと予想されます。

【アリババのTmallが香港進出】担当者によれば、既に2000以上のブランドやショップが香港TMallに出店しており、コスメ、電気製品、家電、ベイビーやマタニティグッズを主に販売しているという。

参考コメント:Ali ‘PayやWechat Payは香港において、まだ中国本土ほど便利ではないし、普及していない。2015年テンセントの創業者であるPony Maは、香港にもそれを提供していくと公言していたが、過去数年を見る限り、その進捗は遅い。ただ、今後は色々変わりつつある香港と共に、その状況も変わっていくかもしれません。

【ByteDance、Lenovoベンチャーズ関連会社がスマートロボットに出資】ByteDance、Lenovoベンチャーズ関連会社、スマートロボット企業である杭州迦智科技に出資しました。 事業範囲は、技術サービス、産業用ロボットの製造、知能ロボットの研究開発、人工知能応用ソフトウェアの開発、商品の輸出入など。


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